2018年の大阪台風を経験して…。台風前に準備できることと心構え

また大きな台風が日本列島を狙っているそうですが…。

ワンオペ育児という弱い立場で迎える台風は、おそらく他の人より逃げられない恐怖を抱えます。

毎回慌てることなく早めに備えておけるよう、自分の中でマニュアル化していこうと思いました。

今回、テレビやネットを見て情報をメモをしながら、少しずつここに書き足してまとめていきたいと思います。

すべてのワンオペ育児の皆さんが安心して過ごせるよう、少しでもお役に立てる情報を載せていけるようにしたいです。

おそらく、場所的にも今回の台風でいちばん早く影響を受けることになると思います。当日、ブログを書けたら書きますが、ツイッターでもつぶやいていきたいと思います。

いつもは大きな見出しだけの目次にしているのですが、忙しいママさんにもわかりやすいように、小見出しを含むすべての見出しの目次をつけておきます。

本文は読まなくても良いので、見出しだけでもチェックしていってください。

 

台風情報はおなじみの気象予報士さんでチェック

「猛烈に強い台風が発生しました」というニュースを見て、思い出すのが昨年大阪を直撃した台風21号のことなのですが…。

台風通過中はいつもの気象予報士さんが安心します

台風当日の朝、いつも「ミヤネ屋」に出ている気象予報士の蓬莱さんが、大阪ローカルの台風特番で普段は見せないような厳しい表情をして出てきました。

かなり言葉を強めて話してくれたことで「いつもと違う!」と気づき、慌ててベランダを片付け、スマホやタブレットなどのすべての通信機器の充電をして、防災アプリをインストールしました。

みるみるうちに状況が変わってきて、今までに見たことのない暴風雨が窓を叩きつけ、何度も消えそうになる電気を見つめながら、過ぎ去る時を待ちました。

その間もテレビには蓬莱さんが映っていて、話を聞いているだけで安心できるのです。

東日本大震災の時、私は千葉にいたのですが、近所に知り合いすらいないひとりぼっちの家で、緊急地震速報を伝えながら、東京のスタジオで一緒に揺れてくれている有働アナウンサーが私の心の支えでした。

災害時の不安はテレビを見ることで軽減されるので、おなじみの気象予報士さんやアナウンサーが出ている画面で台風の通過を待つことをおすすめします。

今回もまた、その蓬莱さんが険しい表情でこんなに早くから話されているのを見た瞬間、普通の台風ではないことを知ったのです。

昨年の大阪台風、東日本大震災の液状化地域での4か月間の被災、フランスで落雷による4日間の停電経験などを踏まえて、私なりの対策をまとめたいと思います。

どうかこの記事が少しでも、忙しいワンオペ育児中の皆さんの参考になりますように…。

台風に備えた物資の準備

台風が来る前に、買っておいた方が良いものをまとめておきます。

防災セット

さっき、ホームセンターで買ってきたばかりのものを撮りました。

ブルーシート

屋根の補修に使われるビニールシート。

私自身はマンションに住んでいるので、ブルーシートの必要性はあまりないのかも知れません。

ただ、昨年の経験では台風後に市役所からブルーシートの配布があるものの、10分でなくなってしまうという日が何日も続いていました。

一軒家の方は特に、もしもの時のために何枚か用意しておいた方が良いのかも知れません。

屋根に張るものは、厚手のものでないと雨漏りがしてくるそうなのでご注意ください。

ポータブルソーラーパネル

テレビで言っていて気になったのが、台風18号で皆さんが使われていたという、ポータブルソーラーパネル。

値段によっていろいろなサイズがあるようですが、停電が長期間になると必要になってくると思います。

アルミシート

今回、台風通過後から一気に気温が低くなるようです。

12日(土)に最低気温19℃なのに、14日(月)の最低気温は11℃…。

急に寒くなる時のことを考えて、防寒対策も万全にしておいた方が良いそうです。

避難所に持って行く時にコンパクトで、床に座る場合にもクッションになるので温かさがまったく違うそうです。

長期保存水

5年間の長期保存水で最低でも3日暮らせるぐらいの量を確保するのが良いそうです。

 

押し入れに長期保存水を置いていますが、私のおすすめはいつも新鮮なお水が飲めるフレシャス
ウォーターサーバーでの備蓄です。

frecious(フレシャス)のウォーターサーバーで、子供のジュースの飲み過ぎが減りました♪

災害時にワンオペ育児で水を運んでいる余裕も力もないので、フレシャスの定期便があると思うだけで安心です。

押し入れに長期保存水もありますが、いつも家に50リットル近い備蓄があるので、飲料水だけは安心です。

お皿・コップ

「断水時にお皿に巻いて使うラップやアルミホイルを用意しましょう」とテレビでは言っていたのですが、東日本大震災の液状化で4か月間排水制限の中で暮らした経験として、お皿にラップやアルミホイルを巻くだけでは不衛生な気がします。

ラップやアルミホイルを外したあとと巻く前に、アルコール除菌スプレーを使うことを強くおすすめします。

 

やっぱりおすすめしたいのは、紙皿と紙コップ。もちろんプラスチックでも良いです。

キッチンペーパー、ウェットシート

そして、無意識に大量に使うのがキッチンペーパー。

水が使えないとふきんが使えないので、テーブルを拭くだけでもキッチンペーパーを使っていました。

先ほどのアルコールスプレーを吹いてキッチンペーパーで拭き取るだけで、水で拭くよりもキレイになるのでおすすめです。

そして、特に小さなお子さんのいる家庭では、身体を拭くためにも、ノンアルコールのウェットシートが必須アイテムです。

乾電池・懐中電灯・ラジオ

停電時に備えて多めにストックしておきたいのが乾電池ではないでしょうか?

【防災の日】ワンオペ育児だからこそ確かめたい地震・台風への備え

先月書いたこの記事でもおすすめしましたが、お年寄りのお家では単1乾電池の懐中電灯が主流です。

非常時、必ずと言っていいほど品薄になるのが単1乾電池なので、この機会にぜひ、単3乾電池で使える懐中電灯に買い替えることをおすすめします。

 

単3乾電池1本で10時間使い続けることができる無印良品の懐中電灯がおすすめです!

上にひもを通せる穴があるので、首からペンダントのようにぶらさげておくことが可能です。

単3電池で動くだけあって、とっても軽いので、お年寄りやお子さんにもおすすめです!!

養生テープ

先ほど(8日夕方)、ホームセンターに行ってきましたが、すでに売り切れそうでした。

窓ガラスに室内から「米」の字に養生テープを貼っておくと、窓ガラスに物が飛んできても室内に飛散しにくくなるそうです。

同時に、カーテンを閉めて洗濯ばさみで止めておくと、さらに補強になります。

土のう

浸水防止のために土のうを配っている市町村もあるそうです。

大きなビニール袋に水を入れて、ダンボール箱に詰めて並べるだけで、「水のう」になり、土のう同様浸水防止効果があります。

大きなビニール袋に水を入れて排水口に置いておくだけで、浸水時に起きる排水口からの汚水の逆流を防ぐことが可能です。

バケツや洗面器などでも対応できますが、大きなビニール袋に溜めた水は断水時に使うこともできるので、おすすめです。

軍手

もしガラスが飛散したり、物が壊れた場合、素手で触るのは危険です。

軍手や軽作業用の手袋は用意しておきたいですね。

 

マスク

台風通過後に外に出ると、かなりの砂ぼこりが出ていました。

私自身、自転車で走るため、車道のほこりでかなり目が辛かったのを覚えています。

メガネやマスクの用意があれば、ある程度、避けられると思います。

あらかじめ溜めておくことができるもの

台風時の停電や物資の不足などが起こる前に、「溜めておけるもの」を挙げておきます。

通信機器の充電

昨年の大阪台風の時、実はテレビで言われてから、慌てて充電しました。

私の場合ですが、

  • スマホ
  • タブレット
  • iPod
  • ポータブル充電器(2台)
  • パソコン

がありました。

電動自転車の充電

忘れがちですが意外と大切なのが電動自転車の充電。

台風通過後はメインの移動手段になるので、忘れず充電してください。

ガソリンの補充

ガソリンスタンドに並ぶ光景がよくニュースで流れます。

いつ、どんな時も災害時に不足するのはガソリンです。浸水時のことを考えると不安ではありますが、あらかじめ満タンにしておくことをおすすめします。

米・トイレットペーパー

毎回、災害が起きると不足するのがお米とトイレットペーパー類。

前もって買っている分をコツコツ使っている間に流通が戻るとは思うので、買いだめは勧めませんが「まったくない!」とならないよう、在庫を確認してください。

ガスボンベ

カセットコンロはあるのに、何年も使っていないガスボンベで、いざ使いたい時につかないことがあるかも知れません。

使えるかどうか確認して、新しいものを補充しておくようにしてください。

お風呂の水

前日の夜、早めにお風呂に入って、流して、綺麗な水を溜めておくようにしましょう。

断水しなくてもその日のお風呂や洗濯に使えるので、早めに溜めることをおすすめします。

冷蔵庫の製氷室

冷蔵庫の製氷室に氷を多めに作っておくことをおすすめします。

停電時、冷凍庫に詰め込むだけで保冷材の代わりにもなります。

炊飯器のごはん

台風のピークが来る前に、1~2回分のごはんを炊いておくと、停電してからしばらくは炊飯器のごはんで過ごせます。

冷蔵庫に余っている漬物や鮭フレークなどをおかずに食べることもできるのでおすすめです。

カレー、おでんなど

台風のピークの直前に、カレーやおでんなどの保存がきくおかずを作っておくのもおすすめです。

ガスが使えるならば、停電直後は温め直して食べることが可能です。

片づける・固定するもの

主に外にあるもののことですが、昨年の大阪台風ではエアコンの室外機が移動していました。

風で巻き上げられて大けがをする可能性があるものは片づけるか固定するようにしてください。

ベランダにあるもの

物干し、スリッパ、植木鉢などは片づけるようにしてください。

外置き用のコンテナを買っておいて、台風通過時のみすべてまとめて室内に入れておくのがおすすめです。

自転車・バイク

昨年の大阪台風で自転車置き場ごと吹き上げられて、固定された自転車が空を舞う映像がよく流れます。

そうなったらもう仕方ないと思うしかないのですが、固定していない自転車やバイクが空を舞って、窓を割ってしまう可能性の方が高いです。

台風が来る前に自転車やバイクはチェーンやワイヤーで固定するようにしてください。

捨てずに置いておくもの

「ゴミの日やし、捨てようかなー?」と一瞬考えて「台風やったわ」と捨てずに置いているものがいくつかあります。

ペットボトル

水を入れて凍らせておくことで、停電時に保冷材代わりをしてくれます。

断水時に飲料水として使うことも可能なので、捨てずに使うようにしてください。

ダンボール

窓ガラスの飛散防止や水のうを作る時、もし避難しなければいけない時ならば布団代わりになると思います。

もし溜まっているのであればゴミには出さず、台風が通り過ぎるまではストックしてください。

その他

このリストに含まれないけれども忘れがちなことをまとめていきたいと思います。

オートロックの家は外出時に気をつける

以前、フランスの家がオートロックだったのですが、停電時は外に出ると戻れない場合があります。

都市部のマンションはオートロックのお家が多いと思いますので、くれぐれも気をつけてください。

おすすめの非常食

約1年間このブログを書いてきて、「これ非常食に使えるやん!」と思ったものを載せておきます。

ガス×鍋でご飯を炊く方法

以前、お鍋で炊くごはんの作り方についても書いています。

お家にある土鍋やルクルーゼ、ストーブも同じ方法で作れると思います。

停電時も安心!大好きなルクルーゼのお鍋でご飯を炊く方法

 

フライパンでご飯を炊く方法もあるそうです。

参考 10分でご飯が炊ける!簡単「フライパン炊飯」の方法Nadia

冷凍ピザのフォンターナ

フォンターナの冷凍本格ピザで超かんたんおうちイタリアン♪

2~3時間自然解凍したあと、オリーブオイルを熱したフライパンにフタをして3~4分焼くだけで美味しいピザが食べられます。

停電で冷凍庫内で自然解凍されたとしても、加熱調理が入るので、数日間なら大丈夫そうです。

フォンターナ公式サイトへ ▶

冷凍宅配おかずのわんまいる

疲れた時の美味しい味方!わんまいる冷凍宅配おかずがおすすめです!

湯せん解凍か流水解凍(ボウルに溜めた水で大丈夫です)だけで食べられる、冷凍おかずです。

台所が思うように使えない時に野菜を食べると、本当に心が安らぎます。

冷凍してじわじわ解けてきたものを食べる形にはなるのかも知れませんが、賞味期限が4か月ぐらいあるので、この季節、備えておいて損はないと思います!

わんまいる公式サイトへ ▶

自宅被災を想定して書きました

私自身、避難所へは行ったことがないので、自宅被災の経験から、家で被災した場合を想定して書いています。

もし、避難指示が出た場合は、速やかに、着替えやタオル、洗面道具、生理用品、オムツ、お子さんのおられる方はお絵かき帳や色鉛筆などの時間つぶしができるものを持って行くことをおすすめします。

小さいお子さんがおられる方はトイレや階段など設備面での都合から、小学校に避難する方が良いと言っているのをテレビで見たことがあります。

実際に、お子さんが普段から通い慣れている場所の方が、不安も少ないと思います。

避難所についてはこれぐらいしか言えませんが、私自身が自宅にいたい方なので、台風の勢力がここからどんどん衰えて、避難所に行くほどに被害が大きくならないことを、ただただ願っています。

どうか被害が小さく済みますように…

毎回、台風が来るたびに思いますが、被害を最小に食い止められるように願うばかりです。

私自身、今回の台風はいちばん早く受けることになると思うので、できる範囲でツイッターでつぶやいていきたいと思います。

5年間、千葉に住んでいたことがあるのですが、早くから台風情報を知らされて、被害状況がどんどん出てくるのに「まだけえへんの?」とニュースを見て、待ちくたびれていたことを思い出します。

それだけでも精神的に辛かったのに、今回また千葉を通ることだけは避けて欲しいと願わずにはいられません。

昨年の恐怖を知っているだけに、この記事を書きながら何度も何度も涙があふれてしまいました。

実は先日も千葉のことを書こうと思いましたが、泣きすぎて記事を仕上げることができませんでした。

自然災害への無力さをひしひしと感じながら、ただただ祈る気持ちでこの記事を書いています。

すべての地域の皆さんのすべての被害が、少しでも小さく済みますように…。

 

台風の被害に遭われた皆さんへ…。

このたびの台風の被害に遭われた皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。

どんどん被害が拡大していくのを、ただただテレビで見ているだけで…。「ショックで書く気になれない数日間」を過ごしました。

自分自身の無力さを痛感しながら、被災された方々のことを想うだけで、東日本大震災で被災した自分自身と重ね合わせてしまいます。

どうか、ガマンせずに、思いっきり泣いてください。他の人のための涙ではなく、自分の中の悲しみを吐き出してください。

震災から4日たった日、テレビから聞こえてきた「小公女セーラ」の曲を大声で歌いながら泣いたことを思い出していました。その時、やっと、自分のために涙が出ました。

私だって 泣こうと思ったら

声を上げて いつでも泣けるけど

胸の奥に この花あるかぎり

強く生きて みようと思う  小公女セーラ「花のささやき」

今回、被災していない私にできることは、毎日をせいいっぱいの笑顔で生きていくことなんやろなと、改めて考えています。

立ち止まって悲しんでいる時間はなく、目の前の流れに置いていかれないように、時間について行けるように、必死で笑顔で生きることが「私にできること」なのだと感じています。

ひとりで育児をしていると毎日泣きたくなることばかりですが、明るく気丈に振る舞われている被災地の皆さんに負けないよう、強く生きていきたいと思います。

どうか、一日も早く、皆さんに穏やかな朝が訪れますように…。