「敏感過ぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」を読んで母への想いが変わりました…。

実はずいぶん前に読んだ本の話なのですが、母の入院から退院、夏休み…と、落ち着く時はなく…。

でも、これから夏休みの話題を書いていく中で、先にこの記事を書いておきたいと思うのです。

 

また「介護うつ」に入りかけていました

私自身、カサンドラ症候群だということがわかって、家出同然で別居して3年が過ぎ…。

いったい自分が何がしたいのか、なぜこうなったのか、どうしてここまで気づけなかったのかと、毎日のように自分自身と向き合ってきた3年間でした。

カサンドラ症候群のことをどんどん調べていくと、母親に原因があるために、配偶者のアスペルガー症候群に気づけないという壁にぶつかるのです。

 

旦那も母親も一瞬で信じられなくなり、ひとりになりました…

 

すべての謎が一気につながって、旦那と実母が同じように見えていました。

どちらも私を母親のように思っているのかなんなのか、里帰り出産した時、出産前は大きなおなかでごはんを作っていました。

出産後、まさかとは思ったのですが、食べられる物がなくなり…。

産後24日で飛行機に乗って旦那の元へ帰らされたと思ったら、「睡眠時間は邪魔されたくないから、あっちでふたりで寝て」と…。

「ふたりとも大丈夫か?」と、ひとりで頭を抱え込みながらのワンオペ育児のスタートでした。

案の定、それ以来、どちらにも頼れず、相談してもワケのわからん返事しかなく、「どっちも赤ちゃん返りですか?」と聞きたくなるような支離滅裂な感じでこの数年間を過ごしました。

その謎が「自己愛」という言葉でスーっとつながった時、私の心はそのふたりによって、ズタズタにされているような気がしてきたのです。

 

自己愛は、どこですか?

夫から逃げて自分自身が育ったここに戻るしかなかったのは、息子の病気を考えた時、まったく知らない土地でふたりで生活を立ち上げていくのは困難だと感じたからなのです。

2歳の息子はいちばん愛されたい時期で、壮絶なイヤイヤ期を迎えていました。

クタクタになりながら、引っ越しが終わったその時、母が救急搬送で一度目の入院…。この3年で8回ぐらい(?)入退院を繰り返しているのです。

その間も、旦那は単身赴任気分でしょっちゅうやって来ます。

結局、私自身も自己愛を息子に認めさせる母になってしまう気がして、「絶対にそれはしてはいけない」と、毎日のように涙を流しながらうずくまっていました。

身内のことなので、他の人にもなかなか言えず、ただただひとりで抱え込むしかなかったのです。

 

敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法

別居して3年…。私のズタズタだった自己愛は、買い物と美味しいものによって、少しずつ回復している気がしていました。

ただ、「母と旦那に振り回される瞬間」が辛すぎて、それが来ると幼い息子の前で情緒不安定になっていたのです。

そして今年も、夏休み直前の母の緊急入院…。

息子のプールの水着を翌日までに乾かして持たせて、母の病院から持ち帰った便の臭いがするパジャマを洗わなければいけません。

息子がいない間に「他のこと、なんにもできへんやん!!」とひとりで暴れまわりながら、イライラをハンガーにぶつけまくっていたのです。

そんな時に、本棚に「いつか読もう」と置いてあったこの本を、手に取りました。

7日間で自己肯定感をあげる方法

 

元気な時も、弱りすぎている時も、2日目を読み終えてから考えすぎて、なかなか読まずに置いていました(笑)

ネタバレするので書きませんが、その数日後、スーッと心に入り込むワンフレーズに出会いました。

 

「他人軸」では回らない

過去に「旦那が乗り移ってくる気がする」と書いたことがありました。

カサンドラ症候群を乗り越えるために…

自分自身が他人の軸に巻き込まれていってしまって、その人のことを考えすぎるからなのです。

ひとつ、考え方を変えただけで、自分軸の中に相手を取り込むことができるようになりました。

 

「その日、アカンねん」と言えるように…

他の人には「体調悪いからアカンねん」や「その日、用事あるわー」と言えるのに、夫と母にだけは言えない自分がいたのです。

普通に考えて、母親の緊急入院と旦那が帰ってくるって言うてる時は最優先やろ?という社会的な常識にとらわれていることに気づきました。

「いや、うちそんな次元の話じゃないから」と思えるようになるヒントが、この本には隠されていたのです。

 

この本を読んでからは、自分の都合が良い時に母の病院へ向かい、洗濯物も最大まで溜めてもらっておいて、コインランドリーで1時間ほど回して「半乾きやから、干しとくでー」と乾いていないものはベッド脇に干しておくようにしました。

 

先日、「目医者さんに行きたいから、ついて来てくれる?」と母から電話がありました。

「(ケガさせられない)息子とオカンの手つないで歩いて3人とも転んだら、エラいことになるから無理やわ。もし行かなアカンのやったら9月2週目にしてもろて」と言えるようになりました。

介護支援の面接が毎年8月にあるのですが「息子おったらゆっくりしゃべられへんやん。来年から7月にしてもらい」と…。

自分軸で動けるようになったことで、「行ける時に行くで」と言えるようになり、無理して行ってイライラすることがなくなりました。

おそらく、お正月から旦那には会っていないので、そこにはすでに自分軸なのですが…。

「言うことさえ聞いてくれたら、ちゃんとやったるで」ぐらいの、「もう巻き込まれへんからな」という気持ちで突き進んでいけば、もう辛くないのかな?と考え始めました。

 

息子に対しても「かーちゃんがお金払ってる時だけはウロウロしたらアカンって、なんべん言うたらわかるねん!!」と、「いちばんアカン時」を明確に伝えることができるようになりました。

「今度やったら帰るで!!」と言ったら「ちょっと、泣いていい??」とウルウルしてましたけど…。

レジではウロチョロしたらアカンのは、ワンオペ育児の基本です…( *´艸`)(笑)

自分の人生の主役は自分…

「カサンドラ症候群やから離婚」や「毒親やから離れる」と極端に言われる方もいますが、結局は自分の人生を、誰にも乗っ取られることなく主役を演じられたなら、そこは見えなくなるんやろなーと、思うのです。

無理して離れたとしても、また違う誰かに振り回されるんやと思うし、そこにまたついて行かされて苦しむ母親に巻きこまれる子どものことを考えると、いったん自分が主役になるべきなのかな?と…。

息子の人生の主役は息子であり、その場合、私は脇役としてサポートする。旦那の場合も、親の場合も「できる範囲内」での脇役なんやろなと、思うようになりました。

その考えを貫けたら、おそらく私はもう少しイライラせえへん人になれるはずやと思うのです。

相手を変えることは不可能だから、自分がどんどん考え方を変えていくしかないのです。

 

そんな私がバスから見た、42歳最後の夕陽…。

夕陽

息子とふたりで1泊2日のワンオペ弾丸室戸岬ツアーに行ってきました!

後日また記事にしますが、バスから見た海に沈む夕陽がとっても心に染みました…。

窓にバスの中の模様が映り込んでしまっていますが、室戸岬、最高でした!( *´艸`)

 

ついつい周りに振り回されて、自分のことを後回しにして疲れてしまう皆さんに、ぜひ読んで欲しい一冊です。

43歳も楽しい1年になるよう、気合いを入れてがんばります!!(*´▽`*)

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA