「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」の感想。HSPに自信を持つために…

「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」長沼睦雄 著 を読んだ感想をお話しさせてください。

十勝むつみのクリニック院長で精神科医でもある長沼睦雄先生が書かれた本なのですが、私自身、この「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」との出会いは、本屋さんでの立ち読みでした。

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パラパラ~っと読んでいく中で、片付けられない理由が書かれていて、他のことに興味が移りやすいことに気付きました。

すぐにこの本を買って約2年が過ぎ…(笑)

いろんなことに興味を持ち過ぎた結果、やっと感想を書くことができました!

それでは早速、「『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』の感想。HSPに自信を持つために…」についてお話しします。

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本

HSPの58のケースを簡潔に紹介している本

「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになる本」には、HSPの58のケースが書かれていて、1ケースにつき2ページを使って傾向と対策形式で簡潔に書かれているのが特徴です。

HSPの当事者として読んだ感想を書きたいと思いますが、あくまで私の感想なので、個人差はもちろんあります。参考程度にしていただけると幸いです。

一気には読めませんでした

HSPの58のケースを、1つのケースに2ページでとっても簡潔に傾向と対策形式で書かれているのですが、ひとつずつ受け入れなければいけないことが多すぎて、一気に読むことはできませんでした。

HSPのご家族やお友達の話として受け止めるのであれば、このスピードで書かれてあっても大丈夫なのかなーと思いますが、当事者としては文字だけでなく、それを理解して受け入れることにも時間がかかるので、ちょっとしんどくなって、読み切ることができずに置いていました。

HSPであることや他のストレスに対しても少し余裕がある時に「わかるー!」と言いながら読むのがおすすめだと思います。

HSPの特長・短所を上手に知る

HSPだからと言ってひとまとめにするのではなく、自分自身にまったく当てはまらない箇所もあるのだということを冷静に客観的に見つめることができました。

他の人の意見や考えに影響されやすいと言われるHSPですが、私自身、今は旦那にも親にも振り回されず、完全ワンオペ育児を決行中です。

ただ、その理由は、振り回されて疲れすぎたら完全にシャットアウトしてしまうHSPの決断によるものだと書かれてあって、笑ってしまったのですが…(笑)

「そこにおったんか、自分…」と改めてHSPであることを自覚した瞬間でした。「やったらそれでエエんやん」と…。「子育てが終わったら、ちょっとだけこのシャッター開けたるわ。」ぐらいの気持ちで、今は流されていようと思ったのでした。




HSPとして自信を持つために意識したい5つのこと

「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」を読んで、他の人には教えてもらえないこと、気づかせてもらえないことに気付きました。

それらを忘れることなく、いつも自分自身に意識させることで、HSPであることに自信を持って生きていけるような気がしたのです。

私が「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」を読んで、HSPとして自信を持つために意識しておきたい5つのこと、もしかしたら皆さんにも当てはまるかも知れないので、シェアさせていただけたらと思います。

ストレス・緊張が強い。でも、リラックスする力も強い

HSPの特徴として、ストレスや緊張が強く、他の人より深く悩み考える傾向があると言われています。

私自身、結婚して10か月後に首に激痛が走り、パニック障害と診断され、筋緊張の薬を10年近く飲み続けましたが改善されずに服薬を中止していました。

夫の発達障害が判明し、私自身がカサンドラ症候群で寝たきり寸前の状態になり、別居直後からその筋緊張は改善されているのですが、ドアの開閉音や足音、イビキなどが他の人よりかなり大きく、私自身も聴覚過敏があるので、絶えず緊張していたのだとわかりました。

今、その生活音がまったくない中で暮らして5年目になりますが、その筋緊張はほとんどなくなりつつあります。

肩甲骨まわりがロックされて、左半身が硬直してツボが押せないぐらいだったのですが、最近はわきの下のリンパも揉みほぐせるようになりました。

他の人に話すと「何、言うてるかわからん」と言われがちなのですが、HSPの特徴で「身体の声に敏感」というものがあります。

自分の身体の声を聞いて、あの手この手でリラックスさせることも得意だということを忘れてはいけないのだと思います。

嫌な音にも美しい音にも敏感です。リラックスのCDを聴いたら一瞬で寝てしまいます。

そして、マッサージ機も自分が納得いくまで探し続けてみてください。きっと、上手にリラックスできると思います。

参考までにに私のオススメ2つを載せておきますね~!

揉むとか叩くより、振動や身体の奥に届くものがおススメです!( *´艸`)

 

 

人に振り回されやすい

「誰かに誘われたら遊ぶけど、誘われなければ遊ばない」というのがHSPの特徴なんだそうです。

誰かに合わせていると安心するんですよね~。でも、それが本当は疲れる原因だということにも気づいているはず…。

都合が悪い日や体調がすぐれない時は、断っても良いのです。

無理して相手に合わせて、その人のことを苦手になる方が、よっぽど自分勝手なのだということを大人になって気づきました。

「誘ってくれるのはありがたいこと」ですが、どうしてもダメな時は理由を言って断る勇気も大切です。

それでも振り回されてしまう、影響を受けて疲れてしまうのであれば「そんな人だから」と思って、ある程度の距離を保って、悪くない人間関係を保ちながら、自分の生活を守るようにしましょう。

安心できる空間を作ること

このコロナ禍で家で過ごすようになり、こないだまで大好きだったものが、急に好きではなくなったものはないですか?

私自身、大好きだった口紅やグロスを並べて見ているのが好きでした。ところが「使われへんやん」と口紅を見るたびマスク生活を悲しむようになり…。

「これは良くない」と思って、また使える日のために、大切にしまっておくことにしたら、心が少し落ち着きました。

家の中、または自分の部屋が安心できる空間になるよう、アンテナを張り巡らせながら見てみてください。必要ないものは隠したり、片づけて、見るだけで嬉しくなるものを見えるところに置いてみたり…。

お気に入りのものを見ながら、穏やかな気持ちで暮らすことを目指してみようと思います。




負の連鎖を断ち切るために

私自身、「母に愛されていなかった」と強く思って育ちました。

両親は再婚同士で、兄は母の連れ子でした。母と兄は仲が良いのに、私はそこには入れないと、10歳の時に母に言ったことがありました。

その想いは40歳を過ぎた今も持ち続けています。

そのせいかどうかはわかりませんが、息子をきちんと愛せているのかどうなのかと、ふと、立ち止まって考えてしまうことが多いです。

息子を父親から離してしまったことで、家族を知らずに育っていく息子が不憫で、泣いてしまう夜もよくあります。

ただ、もし、父親と一緒に暮らしたとしても、息子までもが否定されながら育っていかなければいけない気がしています。

「国公立の大学でないとお金は出さへん!」と生まれたばかりの息子に言ったこと、夫本人は忘れたとしても、私は忘れられません。

この負の連鎖を断ち切ろうとした時、「きちんと愛せているのかどうかわからない」とおびえるのではなく、息子のことだけは共依存も恐れない覚悟で愛していきたいと思うようになりました。

毎日いっぱい抱きしめて、一緒に遊んで笑って泣いて、私が母にしてもらえなかったことを息子にしていくことで、息子が愛情いっぱいで育つように、そして、私自身も息子に癒されて、それをまた返せるようにしていきたいと願うのです。

ただ、私自身、母からの過干渉が辛くて仕方なかったので、もし、息子が干渉を嫌がるようになったら、その気持ちを最大限に尊重して、少しずつ離れていきたいと思います。それも「愛する」ということなのだと思います。

息子が生まれてから7年間、ひとりでいっぱい苦しんで、本当に悩み続けてきましたが、少しでもこの傷が息子に残らないよう、気持ちをしっかり持って進んでいきたいと思います。

自分だけのセンスや直感を信じる

「可愛い雑貨を持ってる」とか「太ってるのに可愛い服着てる」とか、若い頃からよく言われていました。

後輩に「なんかよくわからないんですけど、いつも人とは違う服を着ていて可愛いので、いらない服をください」と言われたことも…。

「ほめ方、絶対おかしいやろ!」と笑っていたのですが、実は自分でもそんな感じなんです。

「なんかよくわからんけど、可愛いから買う」というのが本当に多いです。

他の人が気にならないものにガッツリ吸い込まれていく癖は、幼い頃からすごいんです。

ケチるところとケチらないところに関しては、他の人と正反対を走っているような気がしています(笑)

 

自分自身の「得意なこと」をとても深く理解していました。旦那に出会うまでは…。

「料理、嫌いやろ?」「どうせ何もかも中途半端やん」と15年間言われまくって、ちょっとズレてしまいましたが、最近、その直感が戻ってきた気がしています。

「そろばん2級」や「簿記2級」を中途半端と言われていたのですが、いやちょっと待てよと…。「2級までいったらやめていい」ってみんな言ってくれるレベルやぞと、最近やっと世の中の基準を思い出せるようになりました。

今まで封じ込められてきましたが、きっと「これ好き!」と思ったら、ものっすごいパワーを発揮できるのです。

ブログも集中したら、おすすめしたいものもどんどん出て来るし、もっと早く書けるようになる…。

これまでいろいろありすぎて、自分を信じる力がほんの少し弱っていたことを、最近になって自分で認めることができました。

息子もアスペルガーの可能性も高いのですが、HSC(Highly Sensitive Child)の可能性がとても高くなってきました。

息子が持っているセンスのすごさを見せつけられるたび、私自身の歪まされたセンス(笑)を、もう一度取り戻してやろうと思わずにはいられないのです。

私のセンスの変わりっぷりを見せつけつつ、息子のセンスをどこまでも認めて伸ばしていける母親でいたいです。

まとめ

HSPの方を見ていると、服装にすごくこだわっている人が多いように思います。

オシャレかどうかはさておき、自分の「こだわり」があって、そこを貫いているから他にはない魅力を感じることが多いのです。息子の「必ずひとつは電車を入れる」というこだわりも、7歳とは思えないほどに貫かれていて、ある意味、オシャレです(笑)

それは、服装ではなくても、趣味だったり、グルメだったり、写真の撮り方だったり…。

以前、書いたのですが、私自身、合唱をしていたのですが、他の人の声に寄り添う力は職人レベルと思っています。

HSPの聴覚過敏の対処法&わたしの経験による自己肯定感を高める方法3つ

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「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」を読んで、「これだけは負けへん」「譲られへん」と言える、キラキラしたものを、ひとつだけでもいいから持っていることが、HSPとして自信を持って生きることにつながるのではないかなーと感じました。

「HSPの人がうつになりやすい」とか「思い詰めてしまいやすい」と言われる中、ひとりで不安な想いをされている方が、もし、ここにたどり着いてくださっていたら、ほんの少しでも参考になれれば嬉しいです。

そして、私が今まで経験してきた仕事についてもまとめています。在宅ワークが気になる方は、ぜひ見てみてくださいね~。

HSPの仕事の探し方!わたしの体験談による向いてないもの&向いてるもの

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