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「はじめてのあいうえお」の絵本がおすすめ!病院の待ち時間の味方に…

絵本

「はじめてのあいうえお」の絵本がおすすめ!病院の待ち時間の味方に…についてお話しします。
息子が1歳5か月から約3年間、週3回の病院通いを続けました。
バスと電車を乗り継いで、大学病院で待つこと3時間。そんな生活を乗り越えられたおすすめの絵本を紹介させてください。
大きくないので持ち運びにもとっても便利で、50音すべてにイラストが入っているので、飽きません。

それでは早速、「はじめてのあいうえお」の絵本がおすすめ!病院の待ち時間の味方に…について、語らせてくださいね~( *´艸`)

著:柏原 晃夫, イラスト:柏原 晃夫
もくじ

「はじめてのあいうえお」2歳前後のひらがな習得におすすめ!

病院通いが必要だった息子と待合室にいる時間は、「本気で遊ぶ時間」にしていました。
家の中ではテレビもスマホも見ずに過ごすことは難しいですが、病院ならできる!という想いで辛い時間を楽しい時間にしていました。
2歳あたりからひらがなと数字に興味を持ち始めたので、はじめて買ったのがこの「はじめてのあいうえお」だったのです。
それでは早速、そんな「はじめてのあいうえお」のおすすめポイントを紹介させてくださいね~。

「しましまぐるぐる」の柏原晃夫さんの作品

皆さんご存知の「しましまぐるぐる」で有名な、柏原晃夫さんの描かれた絵が、とーっても可愛い絵本です♪

このシリーズの「あかあかくろくろ」「ぶんぶんきいろ」など、大好きです!
今でも大声で思いっきり読みたくなるときがあります。ストレス溜まってんのやろか?( *´艸`)(笑)

「はじめてのあいうえお」もそんな柏原さんのポップな色使いが特徴で、赤ちゃんや子どもが大好きな赤い色の表紙はもちろん、微笑んでいるワニさんも可愛いんです!(*´▽`*)
絵から元気が湧き出ていて、読んでいる私もテンションが上がって、「はーじーめーてーの~、あいうえお!!」とリズムをつけて読んでいました。
絵本を読み続けるには、親が楽しんでいないと、子どもは飽きてしまうと思うのです。
「はじめてのあいうえお」は大人でも楽しめる、可愛い絵がいっぱいの元気になれる絵本です!

小学1年生でも楽しんで読める

裏表紙には「1歳からの絵本」と書かれていますが、実は、ひらがなの書き順もしっかりと載っているんです。

はじめてのあいうえお

小学1年生になった、まさに今!しっかり読んでやっと意味を理解している感じです。
宿題をしながら「かーちゃん、『ま』のお手本書いて~!!」と急に怒り出すので、「エエの持ってたわ~」と言って、そっと差し出しています(笑)
1歳5か月で通院を開始した時に買った本が、6歳半を過ぎた今でも読めるという、とーっても長い間使える絵本です。




「はじめてのあいうえお」で病院の待ち時間をひらがなの勉強時間に…

息子が一歳だった頃、大学病院に週3回、通っていました。
待ち時間が想像以上に長く、ひどい日は4時間以上かかる日もありました。
お昼前に行くことになっていたので、先に受付を済ませて、売店でお昼ご飯を買って、待合室で堂々と食べて(笑)、ひらがなの勉強をして、おやつも食べて…。
いろんなことがあって、私自身、うつ状態だったのですが、「ここならいつ倒れても助けてもらえる」と思って、我が家のように過ごしていました。
受付のおねえさんも、薬剤師さんも、会計のおねえさんも、みーんな友達のようにしゃべりまくってくれていました(笑)
そんな長い待ち時間に全力でひらがなを読むことで、息子はどんどんひらがなを覚えて読めるようになりました。

分厚くないので持ち運びに便利

実は、他にもひらがなの本を何冊か買っていたのですが、ひらがなと絵だけなのに使っている素材が固くて分厚い本が多いんです。
しかけ絵本も大好きでしたが、一瞬で読み終えてしまうので、暇つぶしには重すぎて…(笑)
結局、いちばん持ち運びしやすい、この「はじめてのあいうえお」を持ち歩くことがいちばん多かったように思います。
いろんな種類のアプリや絵本があるこの時代に、長い間、ボロボロになるまで読める絵本はめったにないと思うのですが、かれこれ5年以上使っているからビックリですよね~!

看護師さんが「ん」までに呼んでくれるようになりました

病院の待ち時間に読んでいると、前を通りがかる看護師さんが「今どこまで読んだ?」と聞いてくれるようになりました。
「『ん』までには呼ぶから~!」と、待ち時間の目安として使ってくださっていて、とってもありがたかったです。
少し時間がかかりそうな時は、「かーちゃん、もうちょっとゆっくり読んで!」 とだいたいの目安を教えてもらえることも、最大4時間待つ 身にとっては、心強くなれたのです。

「はじめての123」「はじめてのABC」もおすすめ!

実は、永岡書店から出版されている、同じシリーズの「はじめての123」と「はじめてのABC」も病院の待ち時間対策に買いました。
幼い頃から数字が大好きだったので、病院の待合室で100まで読まされる日々でした…(笑)
今ではさんすうが大好きなで、クラスでも積極的に手を挙げているそうですが、それはあの日の私の努力の賜物だと信じているのです(笑)
そんな「はじめての123」と「 はじめてのABC」のおすすめポイントもご紹介させてください!

はじめての123のおすすめポイント!

「はじめての123」は、「くろくまくん」シリーズや「怪談レストラン」で有名なたかいよしかずさんの絵がとっても可愛い絵本です。

はじめての123

数字が大好きな息子なので、実は「はじめてのあいうえお」よりもたくさん読まされた絵本です。
1から100まで の数字を読んでいくので、すごく時間がかかる、待ち時間には本当におすすめできる本です!(笑)
数えているだけなので、読む側は思考回路が止まっていても余裕で、読みながら寝ていてもバレません(笑)
大きい数と小さい数を比べるページが大好きで、何度も何度も読み直して、答えを覚えてしまっていました。

はじめてのABCのおすすめポイント!

そして、「はじめてのABC」は、吉沢さおりさんの絵がとっても可愛い絵本です。
アルファベットだけでなく、単語のスペルも各ページに書かれているので、小学生になっても、まだまだ使えそうな絵本です。

はじめてのABC

実はまだあまり読み込めていないので、これからどんどん、 読み聞かせていきたいと思います!

著:吉沢 早織, 監修:井口 紀子, イラスト:吉沢 早織, 読み手:井口 紀子

ひらがなを書くために、こどもちゃれんじがおすすめです!

以前から、幼稚園の年長さんの夏休みにひらがな、冬休みにはカタカナを書けるようにしておいた方が、小学校に入った時にラクだと先輩ママに言われていました。
先ほども書きましたが、通院が必要な息子なので、いつ怪我をして入院となるかも分かりません。
小学校でも遅れることがないよう、こどもちゃれんじを続けていました。

「こどもちゃれんじ」のおかげで、小学校入学前にはひらがなもカタカナも書けるようになっていて、小学校の宿題が毎日出る今、かーちゃんはとってもラクさせてもらっています( *´艸`)

新型コロナの影響での学習遅れが心配される今年度は特に、ママがラクになるために、こどもちゃれんじをおすすめさせてくださいね~!

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ




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