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HSCの息子が0歳児だった頃。今ならわかる「後ろに転びたくないポーズ」

息子0歳
もくじ

七五三を迎えた記念に…。

先日も書きましたが、息子はん、5歳の七五三を無事終えることができました。

「昔は5歳まで生きることができなかった」と言われている、息子の病気…。

ここまで大きなケガをすることなく来れたのは、たくさんの方のお力添えがあったからです。

いろんな人にいただいた「魔法のアドバイス」や、0歳の頃の息子の写真を交えながら、0歳の子育てを振り返ってみたいと思います。

皆さんお気づきかと思いますが、テーマが大きすぎて、めちゃめちゃ緊張しながら、遠い記憶(笑)を掘り出して書いています。

後日、大きく加筆・修正などが行われるかも知れませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

七五三

 

出産予定日を9日遅れての出会い…。

妊娠中、見た目によらずマタニティビクスにハマってしまい…( *´艸`)(笑)

実は妊娠初期にいきなりカロリー制限がかかったため、実家で毎日踊りまくって食べまくり(笑)、妊娠後期は体力が有り余ってしまう妊婦でした。


そして、産院のマタニティビクスとマタニティヨガに通っていたため、週4回ぐらい産婦人科をウロウロ…。

里帰り出産のクセに、知らない人がいないのではないかと思うほど、お友達いっぱいの妊婦でした( *´艸`)(笑)

毎日のように近所のスーパーにお散歩に行って、全然知らんオバチャンたちから「まだかー?」と言われ続けながらも、予定日を過ぎてもなかなか陣痛はなく…。

9日遅れでやっと来た陣痛が、3分間隔にまでなっているのに体力がありすぎてなかなか開かず…(笑)

痛すぎて食堂の壁にへばりつきながら、バイキングランチのおかずを選ばされ、やーっと生まれてきてくれた息子はんなのです( *´艸`)

その時のことを、こないだチラっと息子に聞いてみました。

生まれてくるのん、怖かったから。じっとおなかにいてたんやろな!」とのこと。

9日遅れの謎が、一瞬にしてスーッと解けた気がしたのでした…(笑)

息子0歳

オレ、右向きが大好きやねん…(笑)
と、この写真を見て思い出して、ひとりで笑ってしまいました。
いーっつも右向きで、私が左側に寝たら、見つけられずに大泣きしていました。
そんなことも相談できる人がいないから、心配になってググりまくっていたあの頃…。
「知らん間に直るから、今のうちにいっぱい寝ときや。」と、あの日の私に言ってあげたいです…(TOT)(笑)

 
だって、こんな気持ちよさそうに寝られたら、ほっとくしかないですよね…( *´艸`)(笑)

息子0歳

里帰り出産から帰ったその日、「俺は睡眠時間を邪魔されたくないから、違う部屋で寝て。」と言われました。
自宅に戻ったその日が、一生忘れられない衝撃的すぎる言葉を投げつけられた記念日となり…。

そこから産後クライシスとワンオペ育児に突入したのだという話は、また後日…( *´艸`)(笑) 

 

保健師さんもビックリのママっ子登場!!( *´艸`) 

6か月の集団健診の時、「こんなにすごいママっ子見たことないけど、ママ大丈夫?」と結構ベテランな保健師さんに聞かれました…(笑)

息子0歳

ママ追い期より相当前から、ちょっと離れると大きな声で泣いていました。

毎日おんぶして夕食を作っていたのですが、それはそれで逆に集中できて楽しかったのを覚えています。

ただね、私の中で、「この子、なんでこんなに顔をひっかくんやろう?」という違和感だけがいつもつきまとっていて、いつも心配していました。

絶えず近くにいて、代わりに傷にならない程度に優しく掻いてあげるようにしていました。

あとになって、血が止まりにくい病気のために、ひっかき傷がつきやすく、治りにくいということがわかり…。

母親としての直感は絶対にあると、今、振り返ればわかるのですが、あの頃は言葉に表せない違和感でひたすら検索しまくっていたような気がします。

 

おもちゃは絶対現実主義!!

実は、カミカミ専用のリモコンも買ったのですが使わず…。 

息子0歳

それホンモノやし!どんだけ必死で噛んどるねーん!!(>_<)(笑)

今もそうですが、「おもちゃ」ではなかなか遊びません。

ついこないだもテレビのリモコンをあちこち押しすぎて、テレビの画面が真っ青に・・・・・(笑)

男の子全般にそうなのだと思いますが、今、思えば、これがHSCの気質からなのではないかとも思えたり…。

振り返ってみて「もしかして?」と思うことなので、テキトーですけどね…( *´艸`)(笑)

ただ、この直後に「注意力が強い」と言われまくってきた我が子の、0歳当時の決定的な写真を見つけてしまいました…。

 

絶対に後ろには転ばへん!!という気合い(笑)

息子0歳

今、その理由がすべてわかったのですが、絶対に後ろに転ばなかった、おすわり期…。

他の子よりずいぶん遅れて、生後9か月でおすわりが完了しました。

ただ、他の子のようにドッシリ座ることはなく、いつもこの体勢…(笑) 

息子0歳

このままつかまり立ちに移行していくのですが、一度も後ろにひっくり返ることはありませんでした。

この宣伝を見るたび、「いらんかったなー」と、思い出します(笑)


おそらく、息子の注意力のすごさはこのあたりからあったんやと思います。
血が止まりにくい病気のある子は後頭部は絶対に打ってはいけないのですが、今、振り返ると、今まで一度も打ったことがありません。


すべてにおいて石橋を叩いて渡っていたことに、今ごろ気づいてしまいました…。


疑い深さは離乳食でも発揮され、新しいものをいっさい食べようとせず、まぁー、手こずりました(いや、今も手こずってます。笑)けど…。

そして、ここから1年ぐらいは転ぶことを恐れて、いつ見てもこの立ち呑み屋スタイルでした(笑)

こうして書いてみても、あの頃いったい何について悩んでいたのかなんて思い出せないのですが…。
赤ちゃん時代の息子のプリプリした姿が可愛くて…♡(笑)

一瞬しかなかった0歳児時代、もっともっと楽しめば良かったと後悔しています。

今日は5歳になった息子にガミガミ言うことなく、優しくできそうな気がしますよ~(笑)

また時間があるときに、1歳の子育ても思い出して書きたいと思います。

HSCの便秘気味なお子さんに…

HSCで排便するのが怖くてなかなか自分できばろうとしないお子さんが多いそうです。
おしりから一気に出ていくと考えただけでも、おしりが痛いような、おなかがからっぽになってしまいそうな気がする子がいるそうです。

そんな息子が5歳になったある日、おなかちゅあぶるを「うんちゃんが出やすくなる魔法やで~!」と言って渡すと、それからは毎晩食べてくれるようになりました。

試し始めて半年後あたりから、排便に対する恐怖もなくなり、今はひとりでトイレに座って、ひとりできばっておしりも吹いて出てきてくれるようになりました。

「溜めるよりは出したいけど、薬で無理矢理出すのはちょっと…」と言われる方に、国産の乳酸菌がたっぷり入った「おなかちゅあぶる」がおすすめです!

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